鰻といえば梅干し!!食べ合わせが悪いと言われているこのコンビの実は!?
こんばんは
チャレンジャー・翔です。
前回は夏ならではのメニューを紹介しましたが
今回は夏の定番、土用の丑の日の鰻です。
そして鰻といえば梅干しですよね。
このコンビは食べ合わせが悪いと言われていますよね。
食べ合わせが悪い食べ物でいうと
スイカと天ぷらも有名です。
スイカと天ぷらだとスイカの水分が胃酸を薄めて天ぷらの消化を阻害し消化不良や下痢を起こしたりすると言われています。
じゃあ、鰻と梅干しはどうかというと特にないんですよね笑
むしろ栄養学的には良いらしいんですよ。
鰻に含まれるビタミンB1と梅干しに含まれるクエン酸はいずれも疲労回復に効果のある栄養素が含まれています。
さらに梅干しの酸味が胃酸の分泌を促し鰻に脂の消化を助けて消化不良や胃もたれの軽減を促してくれます。
ここまで聞くと何がダメなのかわからないですよね。
一説では利点の反対で鰻の脂っこさと梅干しの酸味が刺激し合い、消化不良を起こすと言われていました。ただこれは間違いだと現在は言われています。
その他には梅干しのサッパリした感じが鰻の食欲を増長させて高価な鰻を食べすぎてしまうということから過食防止と贅沢防止の戒めとして言われているようです。
なので鰻の白焼きの梅肉ソース掛けとかめちゃくちゃ夏バテ防止とかに良いですし、
高齢の方でもサッパリしていて食べやすく良いんじゃないかなと思います。
今年の土用の丑の日はぜひ蒲焼以外にも試してみてはいかがですか。
では、今回はここまで。